こういう方は足脱毛の回数がおおくなりがちに
足を脱毛するまでの回数を気にされる方というのはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
やっぱりできることなら1日でもはやくツルスベになりたいでしょうし、多く通えばその分料金もかさんでしまいます。
本当のことをいうと、その人がむだ毛をなくしてしまうまでの回数は、実際に通ってみないとなかなか分かりません。
毛量も抜けやすさも個人差があるからです。
とはいえ、ある程度は「効果を感じるのに回数がかかる」タイプの方の特長はあります。以下にその特徴をまとめてみました。
もしご自分がこれらの条件に当てはまるなら、長期戦は覚悟したほうがいいかもしれないですね。
@毛が細く産毛の多い人
メラニン色素の少ない産毛や細い毛の場合、フラッシュ脱毛器のパワーを十分に伝えることができません。
たとえふわふわの産毛でもひざ下はしっかり脱毛しておきたい!と思っても、現在の方式ではキレイに処理することはなかなか難しいです。
これは光より出力の強い、医療機関で採用されているダイオードレーザー脱毛でも同じです。メラニン色素に反応させる基本構造は同じだからです。
この場合最適なのはニードル脱毛です。文字通り一つ一つの毛穴に直接働きかける美容電気脱毛なら、産毛だろうとツルツルにすることができます。
ただ痛みが強く、大手では採用が少ない(TBC)のが特徴です。
最近、SHR脱毛という新しい方式の脱毛器が登場し、採用するサロンも出てきました。これはメラニン色素に反応させるタイプではないので、うぶ毛でも問題なく脱毛できるすぐれものです。
(関連記事→ラココの脱毛はなぜすごい?カギは10倍速いSHR脱毛)
A男性のような剛毛
最近は、女性なのに濃い髭やむだ毛が生えている、という人がふえているようです。
日経ウーマンなど女性メディアにもよく取り上げられていますが、仕事に忙しい毎日を過ごすことで、男性並みのストレスにさらされることが原因のようです。
足でも男性のすね毛みたいな逞しい毛にお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
先述で脱毛器はメラニン色素に反応するとありましたが、じゃあ濃くて太い毛ならどんどん抜けるのでは?と思ってしまいますよね。
これは、半分正しくて半分間違い、といった感じです。
確かに抜けやすさはそうかもしれませんが、こういう元気な毛は生える力も強いので、またすぐに伸びてきてしまうんですね。
毛の生まれる元である毛乳頭や毛母細胞が強い場合、比較的出力がマイルドなエステでは弱らせるのにかなり回数が必要です。
上記のような条件にあてはまる場合は、結果をあせらずじっくり通うつもりで気長にいくことが大切です。
また、場合によってはより強力なクリニックのレーザー脱毛やニードル脱毛を考えるのも方法のひとつだと思います。