脱毛サロン+家庭用脱毛器の組み合わせが最強な気がする件
ムダ毛をツルツルにする、という最終目標を達成するためにベストな方法を考えてみました。
どこを脱毛するかによってナンバーワンは若干変わる気もするのですが、多くの場合でベストな方法は「脱毛サロン+家庭用脱毛器」の組み合わせだと思います。
サロン情報を紹介する当ページ運営者としては、脱毛サロン一択で問題なし、としたかったのですが、やはりいろいろな面を考えるとそれだけだとできる方が限られるように感じます。
ごく一部のサロンで回数無制限プランはありますが、ほとんどの場合、脱毛サロンで施術をしていくと回数をすればするほどお金がかかります。
1回いくらのサロン、6回単位のサロン、回数を増やせば割引率が上がるサロンといろいろあるものの、10回より20回すれば料金はそれだけ跳ね上がる、という比例度はまちがいありません。
光脱毛はとくに、満足行く結果を求めるならかなり回数を撃つ必要があります。最初の数回は安くても、数年、数十回の施術となるとかなり大きな金額を支払うことになります。
いまは転職が当たり前の時代、といっても過言ではないですよね。
脱毛に通う方は年齢層でいえば20代〜30代がボリュームゾーンで、どこかでお仕事をしながら合間を縫って予約を入れる、という方が多いのではないでしょうか。
当然キャリアアップをめざしてより良い条件の職場へ移る方もいるでしょうし、結婚で退職する方、はたまた体調を崩されて仕事をセーブする方もいらっしゃると思います。
今の状況と数年後はまったく同じ、と自信を持って言える方は少ないと思います。
脱毛サロンは大手ですと複数店舗があるので、ある程度の移動範囲ならサロン乗換で問題はなさそうですが、他府県、遠方への移動となると近くに店舗がない場合もあります。
そうなると、通いたくても通えない状況になってしまいます。
時間のかかる光脱毛は、こうした生活状況の変化をきっかけに途中でやめてしまう、という方が多いのも事実です。
縁起でもない話ですが、実際に起こりうる可能性があるのが縮小・倒産です。
特にフラッシュ脱毛は医療行為かそうでないかのグレーゾーンに若干足を掛ける形になるので、国に目を付けられて廃業へ追い込まれる、というケースもあります。
近年で代表的なケースはドクタータカハシですね。
高い効果でかなりの人気を誇っていたサロンですが、今ではなくなってしまいました。
昨年もあるブロガーの告発で、ミュゼがガサ入れされるのでは、というきな臭い話もありました。クリニックのレーザー脱毛と共存している現状、どこのサロンも100%安全とはいえないのが事実です。
また、経営不振による倒産も当然営利企業ですからリスクと隣合わせです。
東京や大阪など大都市圏では、過当競争気味なほどサロンで溢れかえっています。あなたの懇意にしているサロンがいつ競争に敗れて店をたたむかはわかりません。
店舗が減るくらいならまだ何とかなりますが、倒産してしまうと通いようがありません。
代表的なリスクを3つ上げましたが、サロン脱毛に頼りきってしまうと、どれもいつ起こってもおかしくない状況です。
こうしたリスクを回避しつつ、じっくりと確実に脱毛に取り組めるのが「サロン+家庭用脱毛器」というハイブリッドなやり方です。
ある程度サロンで減らした後は自分で処理
家庭用脱毛器の最大のメリットは、言うまでもなくいつでも何回でも自分でムダ毛処理できることですよね。
フラッシュ脱毛器ですとカートリッジの寿命はありますが、かなりの回数を撃つことができるのでそこまでシビアに考える必要もありません。
まったくの最初から脱毛器で自分で処理するのはかなり大変ですが、ある程度の期間はサロンに通ってムダ毛を少なく、弱くしてからだと自己処理も見違えるほど楽になります。
サロンは長く通えばそれだけお金がかかってしまうので、途中で家庭用脱毛器のセルフ脱毛に切り替えるというわけです。
サロンに何回も通って施術を受けているうちに、自分が処理したい部分の毛周期のこともわかってくるので、後がいっそう効率的になるのもメリット。
この方法は、脱毛したい部分が多い方ほどおすすめです。
もちろん家庭用脱毛器を購入する費用はかかりますが、トータルで考えればすべてをサロンで受け続けるよりもコストを節約できる場合が多いです。