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脱毛後のセルフケアがツルスベ肌の明暗をわける?

保湿のイメージ

 

光脱毛はフラッシュのエネルギーを肌(毛穴)にあてることもあり、施術後の肌は水分を奪われて乾燥した状態になります。

 

表面の水分や油分のバリアが奪われた皮膚は、普段はなんとも感じない刺激に対して敏感になり、赤みを帯びたり炎症を起こしたりします。

 

乾燥肌でお悩みの方は分かるかと思いますが、冬などは特にお肌がぴりぴりしたり、かゆくなってしまいますよね。あれは外部からの刺激に対して敏感になっている状態です。

 

いわば強制的に肌を乾燥させられている脱毛は、施術した後のケア(主に保湿ですね)が特に重要で、ここでしっかりよいコンディションを保っておかないと、次回からの施術に響きます。

 

サロンによっては肌が乾燥しすぎているからと施術を断られ、なおかつその回数分は保証されなかった、という最悪なケースも。

 

サロンは銀座カラーなど専用の保湿機器があり、施術前と施術後にケアをしてくれたりしますが、家に帰ってから次回(1〜数ヶ月後)までのケアは当然ですが自分でやらないといけません。

 

基本的に保湿なので、特別なアイテムもいいですが、普段からお使いになっているご自分の肌に合うもので十分かとは思います。

 

ただ、毛穴を詰まらせたり、あまりに重すぎるものは避けた方がいいですね。

 

このサイトで紹介している大手サイトではまずないと思いますが、中には「普段の保湿じゃダメだからこの商品を」と勧誘のダシにするところもあるので注意が必要です。

皮膚科で買えるヒルドイド(ヘパリン類似物質)がすごくいい

保湿のためのアイテムというと、それこそ数えきれない種類があってどれがいいのか迷ってしまったり、まったくわからなくなる、ということも多いですよね。

 

商品もピンからキリまであり、中には添加物などで肌に合わない、炎症が起きてトラブルになった・・・なんて経験のある方も多いのではないでしょうか。

 

まして脱毛後の肌は乾燥しているので、普段の部分よりさらにデリケートなケアをしたいところ。

 

そこでおすすめなのが「病院で処方してもらえる保湿剤」です。なかでも最強では?と思うのが「ヘパリン類似物質」が主成分のヒルドイドなどの保湿剤です。

 

ヒルドイド・ヘパリン類似物質

(※)写真左の「ヘパリン類似物質」はヒルドイドのジェネリック医薬品です。主成分はまったく同じです。

 

ヘパリン類似物質というのは、本来人間が持っているヘパリンという物質と似た作用をもっている成分です。

 

ヘパリンはコンドロイチンやヒアルロン酸などと共通のムコ多糖類とよばれるもので、血液の凝固を防いだり、細胞の増殖などにも関係しています。そしてヘパリン類似物質は、肌のバリアを回復して保湿し、外からの刺激に対しても保護してくれます。

 

(参考記事→ヒルドイド(ヘパリン類似物質)の詳細な説明

 

なんと50年の歴史!

ヘパリン類似物質自体は、なんと50年以上も前から使われている成分で、特に副作用などもなく、安心して使える成分です。

 

病院で処方されるのでもちろん保険が効き、かなり安く手に入ります(写真のものだと、左側のスプレーなら一本700円弱、右のクリームなら一本400円弱)。

 

とくにしみることもないですし、余計な添加物もないので、保湿を目的にするなら最適なのでは?と思ってしまいます。実際、最近の雑誌でも理想の保湿剤としてよく特集されています。

 

忙しくて病院にいくヒマがない・・・という方は、最近はドラッグストアで類似商品を購入できるので便利ですよ。

 

HPクリーム(ノバルティスファーマ)

ノバルティスファーマのHPクリーム

 

HPシリーズはヒルドイドと同じ「ヘパリン類似物質」を主成分とした(配合量も100gあたり0.3gとまったく同じ)乾燥肌用の商品(第2類医薬品)です。

 

無香料・無着色・ステロイド無配合で赤ちゃんの肌でも使えるやさしさが特長。

 

ただし、以下のような添加物が入っているので特定の成分にアレルギーなどがある方は注意が必要です。

 

■HPクリームの添加物
トリイソオクタン酸グリセリン、オレフィンオリゴマ一、ジメチルポリシロキサン、セトステアリルアルコール、ステアリン酸グリセリン、ステアリン酸ポリオキシル、パラベン、グリセリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マクロゴール、D-ソルビトール、工デト酸ナトリウム、エタノール

 

■HPローションの添加物
カルボキシビニルポリマー、ヒプロメロース、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、トリエタノールアミン、パラベン

 

ラインナップはローションとクリームがあるので、顔などベタつきが気になる部分はローション、ひじやひざなど角質の厚い部分はクリームと使い分けることが可能です。

 

ノバルティスファーマの商品ページは商品の特徴はもちろん、ヘパリン類似物質についてもくわしく解説が載っているのでとても参考になります。

 

(参考記事→ノバルティスファーマのHPシリーズ公式ページ

 

普段のケアに「抑毛」を取り入れて効果アップ!

2つを選ぶ女性

 

一石二鳥を狙うならこういう方法もあります。

 

脱毛はサロンでできるので普段は保湿ができれば基本的にOKなんですが、より効果を高めるために抑毛効果のある保湿ローションを使うというもの。

 

女性ホルモンに働きかける

読んで字のごとく、毛を抑える効果のある保湿ローションです。有名で人気商品がいろいろありますが、基本的なしくみは女性ホルモンに働きかけて毛を抑制するという仕組み(いわゆる除毛クリームとはまったく異なるものです)。

 

除毛クリームが見かけ上の毛をなくすのに対し、抑毛ローションは毛そのものを生えにくくする効果を期待できます。ただ、即効性はなく単独で使っても効果が出るのに時間がかかるのがネック。

 

ですので、これ単独で脱毛をクリア!というのは厳しいですが、脱毛サロンに通っている場合は、保湿&抑毛のプラス効果で心強いアイテムになってくれることまちがいなしです。

 

結果的にサロンに行く回数が減れば料金も節約できます♪

 

特にこの2つがベストセラーですね。

 

コントロールジェルME

19年間販売されつづけている定番商品です。天然成分を主原料にし、小さな子供さんでも安心して使える抑毛ローション。

 

今年は有効成分がさらに増えてバージョンアップ。即効性はないですが日頃のケアと併用して効果アップが見込めます。

 

パイナップル豆乳ローション

さらっとしたテクスチャーでどこでも気軽に使える抑毛ローション。大豆由来のイソフラボンがむだ毛にしっかりと働きかけます。

 

抑毛だけでなく肌の黒ずみなどトラブルにも有効、むだ毛処理を始め肌コンディションを保つのに心強いアイテムです。

 

この「脱毛+抑毛」の考え方を取り入れることで、本来のスケジュールよりもかなりスムーズに脱毛が進むのでおすすめです。