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脱毛に通うなら紫外線に当たらないようにしましょう

日焼けを気にする女性

 

脱毛を始めるなら秋〜冬のうちにとよく言われます。理由はずばり、日焼けをしてしまうからです。日焼けをした状態の肌で脱毛をすると、肌にとても負担がかかってしまうのです。

 

日焼けというのは言うまでもなく、お肌のやけどです。焼きすぎると酷いときは肌の表面の薄い皮がむけてヒリヒリと痛み出すほど。

 

たとえ痛みのない軽い日焼けであっても、肌は日光にさらされ乾燥してしまっています。そんなところへ脱毛の施術をしたら、肌が傷つき、さらには施術中の痛みが増すこともあるのです。

 

また、特にいま人気の光をあてるタイプの脱毛は、メラニンという黒い色素に反応する光を毛根に当てダメージを与えることによって脱毛するというもの。

 

そのため、日焼けによるメラニンが肌に定着していると、本来毛根にだけ反応するはずの光が肌にも当たり、肌全体がダメージを負ってしまいます。

 

日焼けの原因となる紫外線は1年中降り注いでいる!?

脱毛サロンに通う前に日焼けはご法度

(参考)気象庁「日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ」

美白などを気にする女性の間ではもはや常識かもしれませんが、日焼けの原因となる紫外線(UVA)は比較的冬に弱くなるとはいっても、1年中時期を問わず降り注いでいる状態です。

 

特に危険なのは6〜8月。

 

さらに、日本はUV-Aの割合が多く、厄介なことにこの紫外線は曇りの日でも多いうえ時期的な変化も少ないので困った存在です。一時期問題になったオゾン層破壊ですが、このUV-Aはオゾン層でもあまり吸収されないのが特長です。

 

以下は、紫外線の仕組みについてわかりやすく解説しているテレビ番組です。

 

脱毛サロンは日焼けしていると施術できない

日焼けによりやけどをしている肌に更に負担がかかることになるため、多くの脱毛サロンでは、日焼けしている人に対して施術を断る場合がほとんどです。

 

以下、各社の対応ですが、やはりどのサロンも施術はNGです。

 

ミュゼプラチナム

ミュゼの日焼けについてのQ&A

 

銀座カラー

銀座カラーの日焼けについてのQ&A

 

ジェイエステティック

ジェイエステティックの日焼けについてのQ&A

 

エピレ

エピレの日焼けについてのQ&A

 

TBC

TBCの日焼けについてのQ&A

 

キレイモ

キレイモの日焼けについてのQ&A

 

日常的な軽い日焼けでもNGと書いてあるサロンもあり、やはり日焼けに関してはかなり神経を尖らせているようです。

 

もちろん、日焼けによる肌も時間が経てばターンオーバーが入れ替わって色が薄くなってくるので、そうなってから施術に通えばいいのですが、脱毛のスケジュールは遅れてしまいますよね。

 

計画通り終わらせるためには、肌のコンディションを崩さないようにすることが大切です。

日焼けを防ぐために注意すること

アームカバーをする女性

 

では日焼けを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。

 

脱毛サロンのスタッフさんの話によると、秋から冬場は、脚や腕、ワキなど普段の服装で隠れることが多い部位は、大体の日焼けは防げるのであまり気にしなくてもいいとのことです。

 

そして春から夏にかけてについては、脱毛をする箇所へ日焼け止めを塗ることとクリームによる保湿をしっかりすることがポイントです。

 

日焼け止めのタイプ

 

ジェルタイプ

軽めのつけ心地で塗り広げやすく、肌への親和性が高いジェルタイプはもっとも人気の日焼け止めアイテム。まるで美容液のような感覚の商品もあります。

 

乳液・クリームタイプ

化粧下地としてファンデーション前に使ったり、用途が幅広い乳液・ミルクタイプ。ヨレにくい密着力と保湿力が人気のタイプです。肌にやさしくソフトな仕上がりが特徴です。

 

パウダータイプ

日焼け止めにありがちなベタつきがいやな方はパウダータイプが最適。メイクの上から塗り重ねることでメイク直しもできて一石二鳥です。

 

スプレータイプ

いつでもどこでもシューッとひと吹きでカバーできる便利なスプレータイプ。顔だけでなく手や足、首など広範囲に使うのにも適しています。

 

汗で落ちやすい日焼け止めはこまめに塗り、腕や足はなるべく露出しないこと。腕などは長めのアームカバーで隠すなど、とにかく肌に紫外線を当たらないようにすることが大事です。

 

そして顔の部分の脱毛については、季節を問わず日焼け止めと保湿をすること、帽子や日傘で日焼けをしないように気をつけることが大切です。

 

なぜ保湿が重要かというと、紫外線によって肌が乾燥するからです。

 

乾燥によって水分の奪われた肌は、アレルゲンや花粉、ホコリなどの外敵から身を守るバリア機能が剥がれやすく、そうなると異物の侵入することで肌荒れや炎症が起きてしまいます。

 

保湿は毎日の習慣でももちろん、脱毛の施術(フラッシュ)でも肌は乾燥するので、当日はとくに念入りにケアする必要があります。

 

関連記事⇒脱毛後の保湿は必須!特に皮脂の少ない足は重要

 

日焼けどめは特にSPFとPAの数値が多いものを、そして保湿は肌のほてりを抑えるローションやうるおいをしっかり与えるクリームを併用するといいそうです。

 

日焼けにはお気をつけて、脱毛にトライしましょう。