通いやすさはサロンを選ぶうえでとっても重要です
もうかなり知られていることだと思いますが、脱毛サロンは1回や2回で終わるものではありません。
だいたい2、3ヶ月ごとに通うペースとして、じゅうぶんな変化を感じるなら最低1年は訪れる必要があると思います。
なかなかの長丁場なんですね。
すると、重要になってくるのが「通いやすいかどうか」です。
ここで選択をまちがえると、金銭面・精神面の両方でデメリットが生まれ、満足いく脱毛ライフをおくれなくなってしまいます。
なんて思いたくないですよね？
なぜ通いやすいサロンを選ばないとデメリットがあるのかはこういうことです。
結局ソンをする
サロンの立地で理想的なのは、自宅もしくは職場から近いことです。
言うまでもないことですが自宅から近いと交通費がかかりません。自転車で行ける距離ならベストですね。
とはいえ、大手サロンの多くは市街地にあるのでこの条件は厳しいと思います。
すると職場の近くのサロンで、通勤時に通うという選択になりますよね。この場合でもなるべく事務所から距離が短いところを選びましょう。
新たに地下鉄やバスに乗る必要がある・・・とかですと余分にかかった交通費の合計が割安分を帳消しにしていた、なんてことにもなりかねません。
また、都会で歩く距離が多いと、それだけ多くの店舗やカフェなどの前を通り過ぎる機会がふえます。
物欲や食欲は人それぞれですが、たいしてほしくもないのに買ってしまった、ついお茶してしまった・・・など余分な出費につながる可能性大です。
だから、会社が終わったらサロンに直行できるよう、できるだけ近いところを選びましょう。
面倒くさくなる
多くの人は、同じことは1回や2回できても、ずっとコツコツ長期間続けるのはむずかしいものです。
習慣を続けられなくなると、やらない理由を探してしまいがちに。
これが脱毛サロンへ通うことに当てはめれば、「場所が遠くて通いづらい」はやらない理由としてかなり多くを占めるのではないでしょうか？
でも実際、仕事が繁忙期で疲れたときに予約を入れてたら、わざわざ遠いところに行く気にはならないですよね。
だから、帰るついでに余分なエネルギーをつかわずふらっと寄れるところがベストです。
さらに、たとえば地下街の階段を上がった所に直結しているか極めて近いのもいいですね。地上に出てから距離があると、雨などの悪天候時に傘がなくて行く気がなくなる・・・なんてことも考えられます。
また、これは人によって感覚が変わりますが、通う途中やサロン内で人目がどれだけ気になるかも重要です。
誰にも見られず脱毛通いをしたいという方なら、ショッピングモール内などオープンなスペースにある店舗より、入口に守衛がいて夜はオートロックがかかるようなビル内の店舗のほうがいいでしょう。
さらにサロン内でもすりガラスをはじめ、施術室やパウダールームなど個室がしっかりと壁で分けられていることも大切です。店によっては隣の部屋とカーテン1枚なんて場合もありますので。
サービス内容や料金、サロンの雰囲気、エステティシャンの接客態度は重要ですが、長く続けるためには立地もシビアに判断したほうがいいですね。
